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光療術院(光線療法) の日記

健康情報 『食中毒』

2013.06.05

■家庭で予防できる食中毒
 食中毒というと外食が原因と思われがちですが、意外に家庭の食事で多く発生しているんですね。
 家庭での発生は症状が軽いことが多いので、風邪や寝冷えと思われて、気づかないうちに重症化する場合があるので注意しましょう!
 まず、肉や魚を買ったらそれぞれ分けて包み、寄り道をせずにまっすぐに家に帰り、帰宅後すぐに冷蔵庫や冷凍庫へ入れましょう。野菜など生で食べるものから離して保存して下さい。
 冷凍食品の解凍は冷蔵庫内や電子レンジで!途中で調理をやめた場合は、食材を冷蔵庫に入れて保存しましょう。
 盛り付けは清潔な食器を使いましょう。食事の前の手洗いを徹底しましょう。残した食品は清潔な容器に入れて保存しましょう。少しでもおかしいと思った時は思い切って捨てましょう。

■食中毒予防の3原則
 食中毒菌を
 『付けない、増やさない、やっつける』

■食中毒は夏に多いとは限らない
 ウイルス性の食中毒は11月~4月、細菌性の食中毒は5月~11月というように、ウイルス性の食中毒は秋から春の間、特に1月がピークなので冬でも食中毒に注意しましょう。

■生肉や卵に注意!
 食中毒菌が付着しやすい生肉や卵は、特に注意しましょう。
 肉の保存は肉汁が漏れないようにしっかりとつつんで保存しましょう。生肉を切った包丁やまな板は洗剤でよく洗った後、熱湯をかけて殺菌しましょう。焼肉など調理しながら食べる時は、調理する箸と食べる箸を分けましょう。生肉を食べるのは控えましょう。
 卵は期限表示を確認し、きれいでひび割れの無いもを選びましょう。高齢者、2歳以下の乳幼児、妊娠中、免疫機能が低下しているときは、生卵は避けましょう。料理に使うときは調理の直前に割って使いましょう。割ったままの状態で置いておくと、細菌やウイルスが繁殖しやすくなります。

■食中毒予防チェック
 食中毒を発生させないために、次の項目に注意しましょう。 □冷蔵庫は10℃以下に維持 □冷凍庫は-15度以下に維持 □調理・食前に手を洗う □タオルやふきんは清潔なものに交換 □ごみはこまめに捨てる

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