光療術院(光線療法) の日記
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花粉症には!
2013.04.21
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花粉症で眼や鼻の炎症を起こした患者さんには、まず全身の血流を良くして体温をあげるように光線を照射していきます。
十分に身体が温まったら、右季肋部(肝臓)、顔(眼・鼻)、頸部に照射します。
★右季肋部への照射は肝臓の働きを良くし、アレルゲンの代謝を促進するため。
★眼・鼻への照射は炎症を抑えるため。
★頸部への照射は眼・鼻にアレルギー反応で炎症を起こしている時、頸部が緊張していることが多いので、緊張を和らげ頭頸部の血流およびリンパの流れを改善するため。
◆照射は、足裏30分、足首、膝、腹部、腰部各10分、右季肋部と顔は1号集光器をつけて20分照射します。 ※1回の施術でも眼・鼻の炎症は和らぎますが、継続して光線照射する方が、より症状の緩和がはかれます。
