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光療術院(光線療法) の日記

色素性絨毛結節性滑膜炎の光線療法

2012.11.16

◆色素性絨毛結節性滑膜炎とは
 関節の内側の滑膜が局限性またはびまん性に異常増殖する疾患で、膝関節に多く見られます。
 局限性は結節状の腫瘤を形成し、関節が引っ掛かるような感じがします。手術による摘出でほぼ完治が見込まれます。びまん性は絨毛増殖と結節形成の混在型で、関節血腫を繰り返し、腫脹、痛みがあります。こちらも手術により滑膜切除をしますが、完全に取り除くことは難しく、再発を繰り返すことが多いです。再発を繰り返すと関節破壊、骨破壊に侵攻し、人工関節置換術が必要となります。

◆症例紹介
 69歳、男性、右膝の痛み、腫れ
 病院にてMRIと膝内鏡による検査の結果、関節血腫、腫瘤が認められたので、色素性絨毛結節性滑膜炎と診断された。
 1ヶ月後の入院までの間、光線療法を希望されたので施術開始。緊急性が低い病状だったので入院まで3ヶ月待たされ、その間光線療法による施術を続けた。
 3ヶ月後入院し、再度MRIによる画像診断の結果、関節血腫、腫瘤がほぼ消失し、手術の必要なしと診断され退院した。

◆色素性絨毛結節性滑膜炎の光線療法
 光線療法の多彩な作用の中の鎮痛作用、消炎作用、腫脹吸収作用、免疫調節作用による自然治癒力の向上により症状の改善を図ります。
☆使用カーボン/コウケントー3001番×4008番
☆照射部位/足裏、足首、両膝、腰を集光器なしで各10分照射
         2号集光器を付けて右膝前後左右各30分照射

★3ヶ月間光線療法のみで、病院の治療は一切なし。病院からは鎮痛剤と湿布薬の処方を受けるが、ほとんど使用せず。


色素性絨毛結節性滑膜炎の光線療法

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