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光療術院(光線療法) の日記

健康情報 口内炎

2012.07.06

不定期ですが、健康に関する情報をお届けします。 今回は『口内炎』です。

◆口内炎の原因
 原因は様々で、過労、睡眠不足、胃腸障害、ストレス、ビタミン不足、免疫力低下による感染症、火傷、強すぎるブラッシングによる傷など。
 また、口内の衛生状態が悪いと、細菌が繁殖して症状が悪化することもあるので、こまめにうがいをしましょう。

◆口内胃炎の種類
●アフタ性口内炎
 もっとも一般的な口内炎。白いくぼみが出来て痛む。同時に複数個できる事もある。過労、睡眠不足、ストレス、ビタミン不足などが原因。1~2週間ほどで治る。
●ウイルス性口内炎
 水泡ができて痛む。発熱を伴う。ヘルペスウイルスなどが原因。疲労、睡眠不足、ストレス等で抵抗力が落ちた時に出やすい。
●カンジダ性口内炎
 口内に常在するカンジダ(カビ)が原因で起こる。子供や高齢者など、力のない人に起こりやすい。
●カタル性口内炎
 発赤、腫れ、爛れる。火傷やブラッシング等による損傷部に細菌感染が起こり発症。虫歯や歯槽膿漏等で衛生状態が悪い時にも起こりやすい。

◆注意点
 口内炎が出来てもたいていは1~2週間で治りますが、他の全身性疾患(代謝性疾患、感染症、ビタミン欠乏症、貧血、ベーチェット病等)に続発することが多いので、長引く場合は、医師に相談しましょう。

◆口内炎改善栄養素
 ビタミンB群が不足すると口内炎のなりやすくなります。細胞再生やエルギー代謝を促すB2、皮膚や粘膜の健康を保つB6、また、皮膚の機能を正常に保つナイアシン、上皮細胞や粘膜を正常に保つビタミンA、最近に対する抵抗力を高めるビタミンCなどをしっかりと摂取しましょう。
●ビタミンB2を多く含む食品
 レバー、たらこ、焼き海苔、卵、納豆、抹茶
●ビタミンB6を多く含む食品
 にんにく、かつお、まぐろ、レバー、大豆、唐辛子
●ナイアシンを多く含む食品
 たらこ、まぐろ、かつお節、レバー、落花生
●ビタミンAを多く含む食品
 レバー、モロヘイヤ、しそ、にんじん
●ビタミンCを多く含む食品
 赤ピーマン(赤パプリカ)、パセリ、かぶ、菜の花、いちご

◆口内炎ができた時は…
 上記食品を摂るとともに、濃い味付け、酸味を避ける。硬い物や熱い物を避ける。柔らかい歯ブラシでまめに歯を磨く。よくかんで食べる。うがいをする。

◆光療術院アメーバブログ
 http://ameblo./hikari-ryoujutsu357/
◆大阪府療術師会・大阪療術研修所
 http://www.geocities.jp/osaka_ryojutsu/
◆大阪療術のブログ
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