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光療術院(光線療法) の日記

顎関節症でもないのに…

2012.04.29

 うちの患者さんの娘さんが、顎が痛くて口を開ける事が出来ないと口腔外科を受診したが、検査をしても顎関節に異常は認められないと言われたのだけどどうしたものかと相談を受けました。  以前、顎関節に異常がないのに顎関節症の症状を訴える患者さんについて、歯科医師からレクチャーを受けたことがありました。顎関節には異常は認められず色々調べた結果、軸椎に付着する筋肉の過緊張により下顎が引っ張られた状態になり、下顎の動きに制限加わるとともに痛みも起こるという事が解ったそうです。  ではなぜ軸椎の筋肉が過緊張したのか? おそらく日常のからだの使い方や姿勢の問題で、軸椎が左右どちらかに後方変異したために筋肉の過緊張が起こったのだと思われます。  これらのことから、患者さんの娘さんも軸椎に問題があるのではと思い、すぐに来ていただくことにしました。  娘さんは猫背で姿勢が悪く、触診の結果、軸椎の右後方変異が判明したので、足裏、足首各10分、肩から首にかけて30分、左右顎関節各30分、3001番×4008番のカーボンで光線照射した後、カイロ手技によるアジャストを行いました。その結果この娘さんの場合、1回の施術で痛みもなく口の開閉が出来るようになりました。  顎関節症でもないのに顎が痛くて口の開閉が出来ないという症例の全てがこの例あてはまるわけではありませんが、顎関節症ではないと診断されたのに、顎が痛くて口を開ける事が出来ないと言う方はお気軽にご相談下さい。
■お問合せはこちらからお電話またはメールでどうぞ! http://hikari-ryoujutsu.on.omisenomikata.jp

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