光療術院(光線療法) の日記
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光線療法の色々な作用⑤
2011.11.10
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光線療法の色々な作用、第5回目は「免疫調節作用」です。
◇免疫調節作用
可視総合光線にはビタミンD、カルシウム代謝を介する免疫調節作用があります。多くの原因不明の疾患には免疫異常が関与していることが多いそうで、光線による免疫調節作用の応用範囲は広いと思われます。
●風邪、気管支炎などの感染症の改善と予防
●慢性関節リウマチ、強皮症、橋本病などの自己免疫疾患(膠原病)の改善と予防
●近赤外線による発ガン抑制作用によるガン、腫瘍発生の予防
以上のような作用が期待できます。
次回は「消炎(腫脹吸収)作用」です。
参考文献 : 医学博士 黒田 一明 著 「可視総合光線療法 理論と治験」
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