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光線療法の色々な作用①

2011.11.06

 光線療法は、赤外線と可視光線、わずかな紫外線を総合した連続光線を患者さんの状態に合わせて、体の各部の素肌に直接照射して不調の改善・軽減及び健康維持・増進を図ります。
 それでは、どのような作用があるのか見ていきましょう。第1回目は「光化学作用」です。

◇光化学作用
 光線(安全な周波数帯の紫外線)が皮膚内の他の物質に作用し、生体中に色々な物質を産生する作用。

◆皮膚内に存在する7-デヒドコレステロールをビタミンDに変換します。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収をはじめ、カルシウム代謝を介して生体の細胞機能の恒常性維持に重要な作用があります。
●骨軟化症、骨粗鬆症、変形性関節症の改善と予防
●アトピー性皮膚炎、花粉症などの改善と予防
●動脈硬化、糖尿病など生活習慣病の改善と予防
●角化細胞の増殖抑制作用による尋常性乾癬、魚の目、胼胝種(タコ)の改善と予防
●インスリン分泌の調節による高血糖、糖尿病などの改善と予防

◆皮膚内にあるヒスチジンをヒスタミンやヒスタミン用物質に変化させる。
●胃液や消化液の分泌調節による胃腸病の改善と予防
●末梢血管拡張作用による血圧上昇の抑制

以上が光化学作用の主なものです。
次回は、深部温熱作用です。

参考文献 : 医学博士 黒田 一明 著 「可視総合光線療法 理論と治験」

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